デイトレード

FXを始めて間もないならまだ十分に相場を見極める判断がつかないでしょうし、まずは一つのポジションをその日のうちに手仕舞いするデイトレードといわれる、多くの投資家が行っている取引方法からスタートして慣れていくのが一般的でとても王道です。

一日内で取引を終えるといってもスキャルピングほどの超短期での取引だと相場をしっかりと見て判断するのは難易度が上がりますし、かといって何も考えずに長い時間ホールドするのも戦略を立てるのに不十分ですから、普通はチャートを見ながら数時間程度の保有時間で決済まで終えることがFXで相場を観察するのにも適正な間隔でしょう。

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FXで失敗しないためには

 ここ数年で一気に知名度を上げた投資商品といえばFX(Foreign eXchange)でしょう。FXとは外国為替証拠金取引を意味しており、二つの通貨を売買して利益を上げる取引です。ただ人気も高い金融商品である反面、損失を出しているトレーダーも少なくはありません。

FX最大の特徴といえば

FXで取引を行う魅力は何かと言われれば、まずレバレッジが利用できるという点にあります。レバレッジとは単純に訳せばてこの原理を使った作用を意味しています。自分が投資する元手の資金が小さくても、レバレッジをかけることによって大きな額での売買取引を実現できるというメリットがあるのです。レバレッジをうまく使えば、たった20円の利益が100倍になることもあるのです。

そしてもう一つ、FXでは売りから入ることができる=カラ売りができるというのも他の投資とは違った点です。通常、株式投資は買い注文から入る取引しかありません。買い注文とは、例えば円を売ってドルを買うというような取引のことを指します。この逆の取引が売りで、手元にドルは持っていない状態だがドルを売って円を買うというような取引がカラ売りです。カラ売りのことをショートポジションとも呼んでおり、FXでは円高、円安どちらの状況になってもショートポジションをとることができるので、利益を出すチャンスが広がるというわけです。

基本的にFXでは二つの通貨における為替変動を利用して利益を得る取引です。1ドル100円の時に1000ドルを購入し、1ドル120円になったら1200ドルの価値になっているので、ここで売る、これにより200ドルの利益が入る。これが為替差益の仕組みです。

また、通貨ごとに元手となる投資金=必要証拠金が決まっています。FX専用の口座に必要証拠金を入金することによって、FXの取引が始められる流れになります。一般的に取り扱われている通貨は、円やドルを始め、ユーロやポンドまたオーストラリアドルやニュージーランドドル、南アフリカランドのようなマイナー通貨を扱っているFX業者もあります。トルコリラのような高い金利が期待できる通貨も人気です。

為替差益による利益の他にも、FXでは通貨間の金利差を利用して利益を獲得することもできます。オーストラリアドルのように高い金利の通貨は、対円の取引で日々スワップポイントが加算されていきます。長期間保有しているだけで、スワップポイントが貯まっていくので、毎日レートをチェックして為替変動に目を光らせてはならない、というようなことにも迫られません。

例えばオーストラリアドル1万通貨を保有しているとします。一日あたり70円のスワップポイントが見込める計算とすれば、これを月毎に換算すると毎月2100円ほどのスワップポイント利益が見込めます。外貨預金よりも高い利回りで利益が得られるのがFXのメリットです。
但し、急激な為替変動によってマイナススワップになることもあるため、その辺は十分に意識しておく必要はあります。

ちなみに安定している通貨として人気の高かったスイスフランですが、最近急激な為替変動がありました。このような事で、証拠金維持率が規定の水準よりも下がり業者側から自動的に強制決済(ロスカット)されてしまうこともあります。ロスカット後は、元本割れしてしまい損失を出すリスクは大きくなるので注意が必要です。

FXは全て自分の手の中で行う取引であること

投資信託とは異なり、FXはすべて自分自身の中で完結する投資取引です。何より重要なのは利益をどう得るかよりも、しっかりとしたリスク管理です。レバレッジの利用にはある程度制限を課す、むやみにハイリターンを期待してリスクの高い取引は行わないなど、自身でルールをきっちりと決めておくことが大切です。

最近のFX業者は売買取引にかかる手数料を無料としているところも多くなりました。本業を持っていて忙しい方でも、株とは異なり24時間取引できるFXなら副業としても十分成り立ちます。まずは少額投資から、試しに始めてみるのも悪くないのではないでしょうか。